2011年09月17日

馬を売る女…読み終えです!

 今日で「馬を売る女(うまをうるおんな)」・松本清張、読み終えです…短編だったから速く読み終えでした。いや〜面白かったぁ〜手(チョキ)。だんとも興味をそそる題名。馬を売る女…高速道路の緊急待避帯に停車している車が多いことから入っていく小説。なぜ?、それはデートするための絶好の場所。あるカップルが緊急待避帯に車を止めようと…そこにはすでに1台の車が停車していた。この1台の車が…。

 日東商会に勤める星野花江・31才は、日東商会の社長・米村重一郎の一人だけの秘書。秘書だけど、容姿はモテルには程遠いもの…しかも、社内外の人との接触を嫌い、いつも一人。そんな星野花江を食事や遊びに誰も誘うことはなく、まるで孤島で生活しているかのようでしたね…距離を置いていました。

 星野花江には陰の部分が…それは個人の金貸し業です。それと、会員を募って馬の情報を売っていたのです。会社の社長は、馬を何頭も持つ馬主で、社長の下へ電話で寄せられる馬の情報。それを盗み聞きして…それを会員に売るという裏の顔を持っていました。1位に来るであろうという馬情報を提供するのではなくて、あのレースの注目馬は調子が悪いらしいからこない…という風に、1着にも2着にもこないであろうという情報を提供してました。「馬を売る女」…競馬馬の情報を会員を募って売っていた女でした。

 さすが、目を付けるところがいいですね、松本清張exclamation。普通は、1、2着馬を予想して提供すると、思うんですが…星野花江のやり方だと、会員に予想させるやりかただから、会員から責められることはありません。

 しかし、徐々に社長が怪しみ出したんです。そして、日東商会の二次下請けの社長に調査を頼みました、八田英吉です。最初は、調査をし、報告しただけでしたが、八田は米村重一郎に内緒で星野花江に近づくんです。目当ては、金ですね。

 そして………八田の企てに星野花江の運命は…。面白かったぁ〜わーい(嬉しい顔)
posted by ロンサム・チカ at 02:08| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 本を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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『馬を売る女』 松本清張
Excerpt: 「松本清張」の短篇集『馬を売る女』を読みました。 [馬を売る女] 『危険な斜面』に続き「松本清張」作品ですね。 -----story------------- 金を貯める女、奪おうと企む男。 傑作..
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