2016年02月05日

梅雨と西洋風呂…読み終えです!

 数日前に読み終えです。「梅雨(ばいう)と西洋風呂」松本清張。面白かった

 酒造会社、市政に批判的な記事を連載する地元の新聞社を経営、しかも市会議員でもあるやり手の鐘崎義介。新聞社で人手不足の時に雇った男・土井源造が…主人公にとって全てが邪魔な存在になっていきます。経営者としてクビにするのか?、他の手段で目の前から消すのか?。鐘崎義介が女に溺れ、破滅の道をたどり、それを挽回しようとした時には遅かった。新聞社に雇われた男が鐘崎義介に代わって力をつけてしまっていました。手遅れです…その時、鐘崎義介は。

 死体となってしまった雇われた男。その殺害方法は、犯人は。鐘崎義介には完全なアリバイが…。鐘崎義介が温泉で出会った女が自室の西洋風呂で見せたある行動が殺害の、アリバイのヒントになっていました。

 殺害動機は、邪魔に、それと同時にのめり込んでいた女に裏切られた…今まで気付いてきた地位が崩れ落ちていく自分自身が分かってきた時、殺害の芽が生まれたように思います。面白かった

 
posted by ロンサム・チカ at 21:07| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 本を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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『梅雨と西洋風呂』 松本清張
Excerpt: 「松本清張」の本格推理長篇『梅雨(ばいう)と西洋風呂』を読みました。 [梅雨と西洋風呂] 『西郷札 傑作短編集〔三〕』、『私説・日本合戦譚』に続き「松本清張」作品です。 -----story---..
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