2016年11月10日

駅路…観ました!

「駅路(えきろ)」観ました。原作:松本清張、脚本:向田邦子。松本清張生誕100年記念作品で2009年4月11日に放映されたテレビドラマです…CDに保存、観るのは、今回で3回目
 社会派推理小説の松本清張の「駅路」を日本の家族ドラマの向田邦子が脚本を書くことで、社会派にも丸みを帯びた家族の形が浮かび上がってくるドラマに仕上がっているように思います。

 無口で控えめ真面目としか言い切れない銀行員・小塚貞一(石坂浩二)。趣味は、ふと出かけては、1週間ほどで帰ってくる1人旅。そんな小塚は、昭和63年(1988年)11月に定年を迎え、好きな旅にバック1つ所持金20万円を持ちふらりと出かけた…小あくびをしながらのんきにいつものように見送る妻・小塚百合子(十朱幸代)。所が1週間過ぎても帰ってこない夫…心配になった妻は、1か月後の12月に警察に捜索願いを届け出ます。

 性格はおっとり、趣味は鉄道、定年まであと1年、家族(娘)にも問題を抱えている刑事・呼野(役所広司)が捜査を担当…相棒は、若手刑事の北尾(大口兼悟)。

 家、勤め先へと出かけて捜査をするうちに女の影が浮かんできました…小塚の広島支店に赴任していた時の部下、福村慶子(深津絵里)が。女と横領などの言葉は失踪した小塚に限っては皆無と思われていた男に……福村慶子と小塚の連絡役をしていたのは慶子の従姉(いとこ)の福村よし子(木村多江)でした。

 小塚の家には、いくつものゴーギャンの絵が掛けられていました。平凡な永い人生を歩き、終点に近い駅路に到着した時、自分を解放してみようと小塚はゴーギャンの生きざまを模倣しようとしたのか。家族を捨て、愛人と定年後の人生を…。しかし、愛人とのすれ違いが…魔の手が小塚に近づいていました。
 
 事件が解決したのは、年が明けた昭和64年(1989)1月7日、それは昭和天皇が崩御された日でした。

 実に面白い社会派ドラマに家族がプラスされたようなドラマに仕上がっています。数年に一度は、観たいドラマの1つです。松本清張+向田邦子の組み合わせが良かった

出演者。
呼野刑事:役所広司
福村慶子:深津絵里
福村よし子:木村多江
山崎辰男:高岡蒼甫
呼野優子:北川弘美
北尾刑事:大口兼悟
小塚貞一:石坂浩二
小塚百合子:十朱幸代
内寺課長:佐戸井けん太
呼野三枝:根岸季衣
           です。
posted by ロンサム・チカ at 22:31| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマを観る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月21日

プリズン・ブレイク(シーズン1)…観ました!

 随分前に観た「プレズン・ブレイク(シーズン1)」…もう一度観ようと

 面白いと思ったのはシーズン1。いかにして脱獄するのか…です

 無実の罪、死刑囚の兄を助け出すために自ら罪を犯し刑務所へ入る頭脳明晰の弟。助け出す、方法、それは脱獄。斬新、驚きの入れ墨でした…刑務所の設計図を自らの体全身に描き込んだ弟、一気にドラマの中に惹き込まれました
 
 観るのは2度目ですが…面白い。脱獄までの過程が面白い…やはりシーズン1だ
posted by ロンサム・チカ at 23:00| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマを観る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月06日

サラリーマン刑事…この役だ!

 好きな俳優の1人、西村雅彦。いろんな役を演じる俳優・西村雅彦が演じる役で一番といっていいほど、僕の好きな役を演じているのが「サラリーマン刑事」での会計課の武富春彦。この役だ

 コミカルな役よりも断然シリアスな役をやっている西村雅彦がいい。会計課でも一目置かれている、いや少々煙たがれている武富春彦。真面目で真っ直ぐな性格…横道に逸れない性格です…そこがいい

 以前は刑事だった武富春彦は、会計課。そこに新米の刑事である神田みゆき役の鈴木杏樹が事件があるごとに頼ってきて相談を…アドバイスとヒントをもらい…事件解決に向けて。この2人の絡みが好きです。むっつりで笑顔なしの武富と笑顔で陽気な神田…この対比がいいです。最近、再放送されていて…新聞のテレビ欄で発見して録画して観ています。1998年から2004年まで全4回放送されています。再放送と書きましたが結構、放送されています…再々再々再々??。今回観たのは、1999年放送の第2作「警察署の超カタブツ会計課職員&新米OL刑事…署内最弱コンビが上司に内緒で挑むのは…初潜入!ファンションヘルス殺人事件」です。

 会計課でも家庭に帰っても全く変わらない武富の表情…据わった眼、動かない眉、あの表情、役柄が合っている
posted by ロンサム・チカ at 21:52| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマを観る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月05日

死の発送…観ました!

 松本清張の「死の発送」は、2014年5月30日に放送されたテレビドラマ…棚から引き出して観ました。

 全体的には、あと一歩…僕の満足度は…ですが、2年ぶりに再度観た

 元・産業省官僚の岡瀬正平は7年前に10億円の公金横領罪で逮捕。7年の刑期を終え出所。当時の捜査では、10億円のうち7億円の使途は判明、残りの3億円が使途不明のまま…雑誌社の記者・底井武八(向井理)と津村亜紀(比嘉愛未)は、編集長の山崎治郎(寺尾聰)から、出所した岡崎はその3億円を隠し場所へ必ず回収しに行くから監視するように命じられる。スクープを狙う3人。

 自宅にこもっていた岡瀬が動き出した。競走馬トレーニングセンター、厩舎を訪れた後、神楽坂の料亭街へ…尾行する底井と津村でしたが岡瀬の姿を見失ってしまい。後に岡瀬は絞殺死体として発見される。

 ある日突然、編集長の山崎は、2人にもういい手を引けと指示を出します。その編集長は、会社には何も告げずに妻に出張に行くと言って姿を消し、トランク詰めの死体となって発見されます。そのトランクを調べると、上野営業所から岩手の水沢営業所へ発送されたもの、発送したのは編集長の山崎。当の本人が発送し、トランクの中で死体となって発見???。推理の積み重ね…ここが面白い

 この謎、トリックが…使途不明の3億円、代議士の陰…ん〜〜まずまず面白かった。
posted by ロンサム・チカ at 22:26| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマを観る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする