2018年06月14日

憎悪の依頼…読み始めです!

 書店、古本屋と巡って…候補は、新刊、古本入れて3冊…迷って迷ってここら辺りで清張だ。「憎悪の依頼」松本清張にしました。短編集で表題は、「憎悪の依頼」。掲載されているのは「憎悪の依頼」、「美の虚像」、「すずらん」、「尊属」、「文字のない初登攀」、「絵はがきの少女」、「大臣の恋」、「金環食」、「流れの中に」、「壁の青草」。

 「ん〜〜むずむずする」。

 
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解…読み終えです!

 「解(かい)」堂場瞬一…読み終えです。

 1989年2月。大学生の親友二人はオープンカーでドライブ。運転する代議士の息子である大江波流(はる)、もう1人は、鷹西仁(じん)が運転するオープンカー…二人が湘南をドライブするシーンから始まります。そこで夢を語り合う二人。代議士の息子である大江波流(はる)は政治家、鷹西仁(じん)は作家。卒業後、大江は大蔵省入省、鷹西は新聞記者に。

 大江が辿った道は、大蔵省⇒IT会社を起業⇒政治家。鷹西が辿った道は、新聞記者⇒小説家。二人とも夢を叶えたわけです。

 しかし、大江は法を越えた事件を起こします。大蔵省を辞めIT会社を興す時。父が残した膨大な借金の返済といずれ政治家になるための資金を稼ごうとします。そのためには会社を興し資金を作ろうと。起業のための資金は、元政治家から援助を得ようと別荘へと赴く大江。あっけなく断られた大江は殺害し、金庫から大金を持ち逃げします。その大金で立ちあげた会社…成功。学生の頃湘南でのドライブで将来の夢を語り合う二人、爽やかな学生の姿…その印象が強かったせいか、あっさりと人を殺めてしまうなんて…この行動、展開には驚きました。

 新聞記者として現場に駆け付ける鷹西…事件を追っていたんですが…転勤と中途半端に。

 政治家として党の要職にまで上りつめた大江。新聞記者としては大病も患い、中途半端となった鷹西は退社し小説家へ…まあまあ売れっ子にとなった。そんな時、新聞記者時代にお世話になった刑事からあの殺人事件の資料を預かります…時効となったものの犯人を追ってくれと…刑事は病に倒れ…。

 鷹西は、追っていくうちに…大江にたどり着きます。そして決着の場が…そこに突然発生した巨大地震。大江は、与党の政治家として震災の対応に追われる日々。果たして鷹西は時効が成立したとはいえ事件を明らかにしてもいいものなのか?…と悩み。

 小説の最後は「そして俺には、もう一度大江に迫る勇気はない。解けたのは絆ではなく俺の決心なのかもしれない。と鷹西は思った。」で締めくくられています。

 何とも言えない…終わり方です。決着をつけるのが普通、元新聞記者として…小説家として。国難に立ち向かっている友人を追い落とすことを恐れた鷹西にはがっかりです。

 僕には、解けなかった…。
 
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2018年05月16日

解…読み始めです!

 「解(かい)」堂場瞬一…読み始めです。社会派ミステリーの文字に誘われて決めました。楽しみだ
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群狼の島…読み終えです!

 「群狼の島(ぐんろうのしま)」船戸与一…読み終えです。久しぶりに船戸与一の世界を堪能しました

 意外と読み終わりが早かったので面白かったんだと

 マグロ運搬船の二等航海士の”おれ”。マダガスカルの賭場で警察に踏み込まれ…発生した殺人事件に巻き込まれ追われる身となった”おれ”。騒動の張本人フランス人パルナスとともに華僑のモンチュンフンの館に逃げ込みます。そこで依頼された島の北部にあるソ連軍基地の爆破。地元の海賊と組んで…。その海賊のボスは日本人。その日本人と”おれ”には深いつながりがありました。

 中国とソ連との覇権争いの渦の中に飛び込んだ”おれ”です。爆破は成功するのか!?、最後の最後までハードボイルだった…読んでいるとその場面場面が浮かんできます…面白かった。

 
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2018年04月30日

群狼の島…読み始めです!

 「群狼の島(ぐんろうのしま)」船戸与一、読み始めです!。

 次の本は松本清張と決めていたんですが…そう決めて探していると…あった船戸与一の本、読んでない…久しぶりに船戸を読もうとなりました。主人公は、マグロ運搬船二等航海士です…マダガスカルで殺人事件に巻き込まれ、追われる身となった…。面白うそうです。
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ゲーム…読み終えです!

 「ゲーム」ジェフ・ロビン(鈴木玲子訳)読み終えです。僕にしては、早めの読み終え…それだけ読みやすく面白かったのです


 大富豪ニコラス、誕生日に久しぶりに会った弟から誕生日プレゼントに渡されたCRSと書かれたカード。これが予想だにしないゲームへの入り口となります。ニコラスに次々に襲いかかる不運…犬に追いかけられ、襲撃され、自動車事海に突っ込み、全財産を奪われ…などなど。これは嘘か誠か、真実か虚偽か…。全てが騙しでした…手の込んだ、込みすぎた悪戯。ニコラスの身近な人物、ニコラスに近づくすべての人物が騙すために集まったCRSという組織の人々、演者でした…ひどすぎる騙しです。

 次々に追い詰められるニコラス…最後は…すべてがニコラスの誕生日のためにやっちゃった…です

 面白かった。
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2018年04月15日

ゲーム…読み始めです!

 「ゲーム」ジェフ・ロビン(鈴木玲子訳)読み始めです。今回も外国物です。映画化されているんですが、この映画観てますね。楽しみだ
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砂にかかれた三角形…読み終えです!

表題「死人の鏡」アガサ・クリスティーです。表題は「死人の鏡」、「ミューズ 厩舎街の殺人」、「謎の盗難事件」、「死人の鏡」、「砂にかかれた三角形」が掲載されている短編集。

 「砂にかかれた三角形」読み終えです。名探偵ポアロ、女性2人が腰を下ろしているのは白い砂浜。そこへ2組の夫婦が…。ポアロは、指で砂に1つの三角形を描いた。

 この中に相手の事を邪魔だと感じ…殺そうと計画している人物が…それは三角関係のもつれなのか。我儘なのか…。「ん〜〜名探偵ポアロ」。ポアロの観察力は360度だ。殺人計画、実行、工作…その一瞬の動きも見逃さなかったポアロの観察眼はスゴイ

 面白かった。これでアガサ・クリスティー「死人の鏡」短編集読み終えです。また、古本屋で短編集探してみます。
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2018年04月14日

死人の鏡…読み終えです!

表題「死人の鏡」アガサ・クリスティーです。表題は「死人の鏡」、「ミューズ 厩舎街の殺人」、「謎の盗難事件」、「死人の鏡」、「砂にかかれた三角形」が掲載されている短編集。

「死人の鏡」読み終えです。

 ポアロへ一通の手紙が届きます。警察に訴えたくない極秘に処理しなければならない事件が起こったので…即刻当地へ出張できるよう準備を整えて置いてくれと…准男爵のジャーヴァス・シェヴニックス=ゴアから。

 屋敷へ赴いたポアロ。銅鑼がなり使用人頭がドアを開けて食事の準備ができたことを告げた…その時、ポアロには一瞬ひどく驚いたふうに見えた。それは当主のジャーヴァス・シェヴニックス=ゴアの姿が無かった…初めて食事の時間に遅れたからです。騒然とする屋敷、当主は書斎でピストル自殺をとげていました…密室だ

 どっしりとした書き物机、その机に向かってやや斜めに椅子に座っていた。頭と上体は椅子の右側に傾き、右腕が垂れて、その手先の真下の絨毯に小型のピストルが光っていた…机の向こうにある鏡は割れていた…誰が見ても自殺。

 ポアロは依頼主に一度も会うことなかった…ここから1人、1人に事情を聞いて行くポアロ。パズルを組み立てて…名推理がスタートです。自殺じゃない…他殺だ。

 当主の遺言書には、娘の結婚相手が決めつけられていました。その男性と結婚しなければ相続権をはく奪すると。幸せを守るためには…ジャーヴァス・シェヴニックス=ゴアが邪魔になった。ジャーヴァスには死んでもらわなければと決心し計画をした人物は…誰だ、誰だ、「ぉおーーお前か」でした。実に面白かった。
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2018年04月03日

謎の盗難事件…読み終えです!

表題「死人の鏡」アガサ・クリスティーです。表題は「死人の鏡」、「ミューズ 厩舎街の殺人」、「謎の盗難事件」、「死人の鏡」、「砂にかかれた三角形」が掲載されている短編集。

 「謎の盗難事件」読み終えです。面白く読み終えました…僕にとってアガサは短編が1番

 晩。メイフィールド卿とジョージ卿は、長いベランダを歩きながら会話を楽しんだ後、書斎へ入ってきた。そこでは秘書のカーライルが書類を整理していました。「「やあカーライル、用意はできたかね?」(メイフィールド卿)、「はい、書類は全部デスクにおのせして置きました」(カーライル)。デスクは窓際にあった。

 メイフィールド卿がするどい声で叫びます「爆撃機の具体的な設計図さ」。消えた機密の爆撃機の設計図。

 犯人は、書斎にいた秘書カーライルか。が、秘書カーライルは2、3分書斎を出た時間があった…。それともベランダで会話を楽しんでいる時、書斎から外へ出て行った影を見たというメイフィールド卿、そいつが犯人なのか。ジョージ卿は、友人の名探偵ポアロを呼ぼうと提案、渋るメイフィード卿…しぶしぶ了解したメイフィールド卿。

 いったい誰が設計図を奪ったのか…ポアロが追い詰めます。自分を守るための犯罪…お前かぁー犯人は…でした
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2018年03月28日

厩舎街(ミューズ)の殺人…読み終えです!

表題「死人の鏡」アガサ・クリスティーです。短編集です。表題は「死人の鏡」、「ミューズ 厩舎街の殺人」、「謎の盗難事件」、「死人の鏡」、「砂にかかれた三角形」が掲載されています。

 「ミューズ 厩舎街の殺人」読み終えです。アガサ・クリスティー、僕には短編の方が似合いそう。長いものだと途中、頭が混乱…それよりも短編…いいです。

 「大通りを曲がって、比較的静かな厩舎街へ入る。」。街は爆竹、花火が上がっているガイ・フォークス・デー。ジャップ警部と名探偵ポアロは一緒に食事をした後ポアロの家に向かっていました…。「殺人にはもってこいの晩だ」とジャップ警部。

 翌日、27、8の若い女の死体…未亡人アレンが死んでいるのが発見される。あの厩舎街の十四番地で。

 現場に到着。当初自殺とみられていたこの1件。ドアの鍵はおりて、窓も中からしっかり閉まっている。調べるとどうも怪しい点がありすぎる…他殺だ。首の左側に凝固した血だまり、傷口は左耳のすぐ上、で、ピストルは右手に…不自然すぎる。

 第一発見者は、一緒に住んでいたブレンダーリース嬢。自殺したアレンに繋がる人物は…アレインと婚約していている議員のレイヴァートン。アレンがインドで出会った青年ユースタス少佐で1年ほど前からアレンの前に現れるようになる。

 これは、ブレンダーリース嬢でしょ、犯人は…第一発見者を疑え…最近のドラマの影響です。最初の聞き取り調査で…落ち着き払った態度…これも怪しかった…。

 でも………。ポアロの追求と推理が始まると…「ぉぉーーアイツが犯人!?」、「自殺!?」…そうだったのか、でしたよ。アー楽しく読み終えました
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2018年03月13日

ミューズ 厩舎街の殺人(表題は死人の鏡)…読み始めです!

 再び古本屋へ…外国物が面白かったので…今回も外国物でいこう

 メジャーだけど選んだのは「死人の鏡」アガサ・クリスティーです。短編集です。表題は「死人の鏡」、「ミューズ 厩舎街の殺人」、「謎の盗難事件」、「死人の鏡」、「砂にかかれた三角形」が掲載されています。1937年に出版された短編集…楽しみです
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女友達は影に怯える…読み終えです!

 「女友達は影に怯える」コリン・ウィルコックス…読み終えです。原題は「aftershock」、余震、余波という意味があるそうです。1975年に発表された作品、実に面白いストーリーでした

 ヘイスティングス警部シリーズものです。第一作から読めばよかったけれど…古本屋で見つけたので仕方ありません。

 知り合ってまだ4か月の男・警部と女・アン。そのアンに付きまとう男の影。部屋に忍び込まれて下着を切りきざまれ…。誰だ。調べると、それはヘイスティングス警部の昔の事件に絡んでいた男が浮かんできた。

 それと同時に大金持ちの老婦人が殺害されるという殺人事件発生。

 この2つの事件を追うことになったヘイスティングス警部、主は殺人事件です。登場する上司、部下との関係は面白いです。よく細かく描いています…個性のある面々です。小説の中に惹き込まれていきました

 事件解決…そして、女友達・アンとの別荘での休暇…そこに影が忍び寄ります…最後まで面白い展開でした
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2018年02月28日

女友達は影に怯える…読み始めです!

 古本屋で見つけた…今日から「女友達は影に怯える」コリン・ウィルコックス…読み始めです。一旦、日本から抜けて海外へ…です。ヘイスティングス警部シリーズらしいです。それもシリーズ第三作、第一作から読めればいいけれど古本屋だから仕方ありません。
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推定脅威…読み終えです!

 「推定脅威」未須本有生…読み終えです。

 松本清張賞受賞作と知って気合を入れて読み始めて…「ん〜違う、清張じゃない」。そりゃそうだ、受賞しているけど松本清張じゃない未須本有生だ

 傑作航空サスペンス…の文字に誘われ読みましたが、あまりにも緊張感がなかったと感じました。スクランブル飛行の時、自衛隊機2機墜落…開発した四星工業の技術者達、元四星社員が加わって調査を始めるんです、一部自衛隊員も加わって。

 僕は飛行機に関しては素人、でも素人でもこの墜落は…「ん〜〜」って思いました。1機は、超低速で飛んだため墜落…いや〜こんなミスとパイロットはするんでしょうか!?、僕はしないと思う。1機は燃料不足で墜落…補助タンクから供給が追い付かなくてってこれって設計ミスというか。燃料はあるのにパネル表示には燃料がないこと示しているなんてどう考えても設計ミス。

 2機が墜落したというのに四星工業内部に緊張、緊迫感が感じられなかった…緊張感を感じないまま、調査は進んでいきます。

 次だつぎの本だ
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2018年01月31日

推定脅威…読み始めです!

 今日から読み始めたのは「推定脅威(すいていきょうい)」未須本有生(みすもとゆうき)です。次は、松本清張にしようか…と古本屋で次に読む本を探すこと30分。本の裏表紙…目に入ったのが「松本清張賞受賞」の文字。これだなと、この本にしました…航空サスペンスです。2014年の第21回、松本清張賞受賞です。
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飢えた渦…読み終えです!

 約2か月かけて読み終えです「飢えた渦」黒岩重吾。今回は1日に読むページ数が少なかったです

 「非行グループから抜け出して、美人喫茶、高級クラブへと華麗な変身をとげる…」と、本の裏表紙の説明文を読んで…読んでみようだったんです。が、少し僕が好きな展開とはならなかったです。これが華麗なのか…でした。星1つです

 文章自体も少し硬かったような…滑らかさがなかったような…です。
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2017年12月01日

飢えた渦…読み始めです!

 「飢えた渦」黒岩重吾(くろいわ じゅうご)…読み始めです。昭和41年の作品。黒岩重吾は”初”です。古本屋で見つけました

 非行グループから抜けだし…華麗な変身をとげていくというストーリーのようです…楽しみだ
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消えた女…読み終えです!

 「消えた女〜彫師伊之助捕物覚え〜」藤沢周平…読み終えです。良かった

 版木の彫師である伊之助、暮れ六つ(午後六時)の鐘の音を聞くとさっさと仕事を切り上げてしまう、親方も職人も誰も文句は言はない…それだけあてにされていないということ、それが伊之助にとっては楽でした。

 そんな伊之助には今は版木の彫師ですが、元岡っ引き。女房が男と駆け落ちした挙句、無理心中という過去を背負っています。女房の裏切りに痛手を受けた伊之助は、岡っ引をやめ、版木の彫師として暮らしています。

 ある日家へ帰ると、訪ねてくるものなど誰1人いない部屋に…人の気配が…「伊之、おれだ」、「これは清住町のとっつぁん。どうしなすったんで」と伊之助。部屋にいたのは昔、恩義ある先輩岡っ引だった弥八のとっつぁんでした。取り出したのは簪、簪にはこよりが一本結んであり…それには「おとっつぁん、たすけて」と書かれていました。こよりに書かれた文字は確かに娘の文字、「おようを捜してもらいてえ」と弥八。

 弥八の娘おようが消えた。捜すこととした伊之助、昔凄腕と言われたの岡っ引の血が騒ぎだします。果たしておようを捜しだすことができるのか……。

 元岡っ引きという設定は面白いです。現代風でいうと元刑事ですね。解決か、たどり着いたか…と思うと上の力が働いてここまで…というところも警察組織を思い出させました。

 時代物だと難しい漢字が並んで読みづらいと感じることが多々あるんですが…「消えた女」読みやすかった、そして面白かったです、いい
posted by ロンサム・チカ at 22:08| 福岡 ☁| Comment(0) | 本を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

消えた女…読み始めです!

 先日、書店の一角で開催されている古本市で買った文庫本。「消えた女〜彫師伊之助捕物覚え〜」藤沢周平、読み始めです。たまには時代物をと思って…それと題名に惹かれて買いました。
posted by ロンサム・チカ at 20:16| 福岡 ☀| Comment(0) | 本を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする